Ferrari F150 [Ferrari]
いやぁーーー、
毎年この時期になると、各チームから次々とnewマシンが発表されるのですが、
良いですね♪
めっちゃワクワクするし、楽しいです♪
全チームでトップを切って2011年型のマシンを発表したのは、我らがFerrari♪
イタリア統一150年を記念して『F150』と名付けられたそうです。
毎回思う事ですが、Ferrariってマシンネーミングの付け方に一貫性が無いのですよねw
まぁ、この緩さと云うか適当さと云うか、嫌いじゃないですけどもw
Ferrari F150
ルカ会長の誇らしげな事!!(いつもですw)
今年こそは是非チャンピオンを取ってもらいたいものです。
で、このF150を見て思った事は、『F10とあんま変わっとらん・・・』ですw
まぁ僕も見る目は無い方なので去年型とどう違うのか、F10と比べた写真を探してみましたョ♪
F150 and F10
結論:やっぱ、あんま変わっとらん。
個人的にはこのリアビューが好きだったりします♪
リアウィングの後ろにイタリア三色旗を持ってくるあたりが、流石だなぁーとw
F150 RearView
つか、こないだのブログで散々けなした4WD Ferrariの"FF"なんですが、
こうやって見ると、『あっ、なるほどねぇ〜』って思いますw
Ferrari FF
何が、なるほどなのかって云うと、
Ferrariはポルシェのパナメーラ的な車を創りたかったんだなって感じられます。
多分、今までのスーパースポーツなFerrariとして見たから酷い印象を受けたんですよね。
BMWの7シリーズとかメルセデスのSクラスとか、そんなカンジで見れば悪く無いです。
この"FF"はFerrariの新しいカテゴリの車で、今までのFerrariと比べちゃ駄目なんですよ。
・・・・・って思えば納得も出来る・・・のかな?w
まぁ、だったら4ドアにしろって感じなんですけどw
あとAピラー下の"SF"エンブレムは外せw
Porsche Panamera
毎年この時期になると、各チームから次々とnewマシンが発表されるのですが、
良いですね♪
めっちゃワクワクするし、楽しいです♪
全チームでトップを切って2011年型のマシンを発表したのは、我らがFerrari♪
イタリア統一150年を記念して『F150』と名付けられたそうです。
毎回思う事ですが、Ferrariってマシンネーミングの付け方に一貫性が無いのですよねw
まぁ、この緩さと云うか適当さと云うか、嫌いじゃないですけどもw
Ferrari F150
ルカ会長の誇らしげな事!!(いつもですw)
今年こそは是非チャンピオンを取ってもらいたいものです。
で、このF150を見て思った事は、『F10とあんま変わっとらん・・・』ですw
まぁ僕も見る目は無い方なので去年型とどう違うのか、F10と比べた写真を探してみましたョ♪
F150 and F10
結論:やっぱ、あんま変わっとらん。
個人的にはこのリアビューが好きだったりします♪
リアウィングの後ろにイタリア三色旗を持ってくるあたりが、流石だなぁーとw
F150 RearView
つか、こないだのブログで散々けなした4WD Ferrariの"FF"なんですが、
こうやって見ると、『あっ、なるほどねぇ〜』って思いますw
Ferrari FF
何が、なるほどなのかって云うと、
Ferrariはポルシェのパナメーラ的な車を創りたかったんだなって感じられます。
多分、今までのスーパースポーツなFerrariとして見たから酷い印象を受けたんですよね。
BMWの7シリーズとかメルセデスのSクラスとか、そんなカンジで見れば悪く無いです。
この"FF"はFerrariの新しいカテゴリの車で、今までのFerrariと比べちゃ駄目なんですよ。
・・・・・って思えば納得も出来る・・・のかな?w
まぁ、だったら4ドアにしろって感じなんですけどw
あとAピラー下の"SF"エンブレムは外せw
Porsche Panamera
タグ:Ferrari F150
Ferrari Four [Ferrari]
うーーーーん・・・・・。
これはイカンやろ。
なんぼ Ferrari 好きな僕でもこれは無いわw
Ferrari Four
いわゆる"シューティングブレイク"なこの車、
確かに1961年の『ブレッドヴァン』を彷彿とさせるボディスタイルなのですが
正直カッコ悪いです・・・。
1961 Ferrari 250GT SWB "Breadvan"
この車は現在の4シーターFerrariである『612スカリエッティ』の後継車両になるとの事ですが、
もうちょっと何とかならんかったんかいなね。
Ferrari 612 Scaglietti
このFF、名前の通りFerrari 初の四輪駆動システムを搭載してるのですが
美しくないFerrariとしての方が話題となりそうです・・・。
これはイカンやろ。
なんぼ Ferrari 好きな僕でもこれは無いわw
Ferrari Four
いわゆる"シューティングブレイク"なこの車、
確かに1961年の『ブレッドヴァン』を彷彿とさせるボディスタイルなのですが
正直カッコ悪いです・・・。
1961 Ferrari 250GT SWB "Breadvan"
この車は現在の4シーターFerrariである『612スカリエッティ』の後継車両になるとの事ですが、
もうちょっと何とかならんかったんかいなね。
Ferrari 612 Scaglietti
このFF、名前の通りFerrari 初の四輪駆動システムを搭載してるのですが
美しくないFerrariとしての方が話題となりそうです・・・。
タグ:Ferrari Four
Ferrari 458 Challenge [Ferrari]
去年のフランクフルトショウでデビューした、新しいV8フェラーリ『458Italia』。
そのレースモデルである『458Challenge』が早くも公式に発表されました。
フェラーリは1993年に同一車種で競われる"フェラーリチャレンジレース"を発足させました。
その最初のモデルとなった"348Challenge"から
"F355Challenge"、"360Challenge"、"F430Challenge"を経て
今回発表された"458Challenge"へと1代も漏らす事無く創り続けられてきたモデルです。
1993 348Challenge
1995 F355Challenge
2000 360Challenge
2006 F430Challenge
2010 458Challenge
F1と云うトップカテゴリから一般の人々がレースに参加出来るチャレンジシリーズまで
幅広くレーシングカーを創る自動車メーカーってフェラーリ以外には存在しません。
フェラーリって元を辿ればレーシングチームだったワケで、
自動車の製造販売を行うようになったのも、レース資金を得る為でした。
現在ではプレミアムカーの自動車メーカーとして広く認知されてますが
やはり、エンツォ・フェラーリの思想や理念は
今でもフェラーリと云う企業の中に生き続けてるのだと思います。
Enzo Anselmo Ferrari
ミーハーで成金趣味な車って認識が浸透してるように感じられるフェラーリなんですが、
根本にエンツォの思想があり、それを現在でも体現させていってる硬派な自動車メーカーなのです。
創業から今年で63年とそこまで長い歴史を持つ自動車メーカーでは無いのですが、
彼らが産み出していったレーシングカーを全て網羅するのは、かなりの労力を要します。
それぐらい数多くのレーシング・フェラーリがあり、
それこそが正にフェラーリなんだなって感じる事が出来ます。
599 GTO [Ferrari]
遂に、599GTOが発表されました。
ベース車両は599XXなんですが、そのまたベース車両である『599GTB Fiorano』に比べ、
馬力が50ps、トルクが3.1kgm の出力アップが図られ、車両重量は約85kgの軽量化を施されてます。
まぁー何と言うか、GTOは名前だけですね。当然っちゃー当然ですが、いささか残念です。
僕の様な『GTO』って名前にロマンを感じてる人間には、厳しい現実ですw
Ferrariのプレスリリースによると
『フェラーリには、過去にも “GTO” の称号を頂くモデルが存在します。
ひとつは、1962 年に発表した“250 GTO”。
60 年代の GT クラス・レースで圧倒的な強さを誇り、今もなおその伝説は語り継がれています。
1984 年、“288 GTO” で再び GTO の称号は復活。
スーパー・カーと総称されるジャンルを生みだしたのは、
グループ B クラスのホモロゲーション・モデルとして登場したこの 2 代目の GTO でした。
GTO の称号を背負うモデルは、いつの時代にあっても、
ハイ パフォーマンス・カーの代名詞として世界に君臨する宿命を背負っているのです。』
なんだか最後の方で話しをすり替えられてますがw
“250 GTO”も“288 GTO”もレース前提のホモロゲーションモデルです。
レース参加する為に創られた車両なんですよね。GTOを名乗るってそう云う事なんだと思います。
もちろん、スペックは申し訳無いのですが、
せめてサーキット専用車両である599 XXをベースとしてるなら
も少し簡素な感じで研ぎ澄まされた雰囲気が欲しかったかなぁとw
まぁこの車が購入出来る訳でも無いので、こんな事言うのもアレなんですがね・・・w
ベース車両は599XXなんですが、そのまたベース車両である『599GTB Fiorano』に比べ、
馬力が50ps、トルクが3.1kgm の出力アップが図られ、車両重量は約85kgの軽量化を施されてます。
まぁー何と言うか、GTOは名前だけですね。当然っちゃー当然ですが、いささか残念です。
僕の様な『GTO』って名前にロマンを感じてる人間には、厳しい現実ですw
Ferrariのプレスリリースによると
『フェラーリには、過去にも “GTO” の称号を頂くモデルが存在します。
ひとつは、1962 年に発表した“250 GTO”。
60 年代の GT クラス・レースで圧倒的な強さを誇り、今もなおその伝説は語り継がれています。
1984 年、“288 GTO” で再び GTO の称号は復活。
スーパー・カーと総称されるジャンルを生みだしたのは、
グループ B クラスのホモロゲーション・モデルとして登場したこの 2 代目の GTO でした。
GTO の称号を背負うモデルは、いつの時代にあっても、
ハイ パフォーマンス・カーの代名詞として世界に君臨する宿命を背負っているのです。』
なんだか最後の方で話しをすり替えられてますがw
“250 GTO”も“288 GTO”もレース前提のホモロゲーションモデルです。
レース参加する為に創られた車両なんですよね。GTOを名乗るってそう云う事なんだと思います。
もちろん、スペックは申し訳無いのですが、
せめてサーキット専用車両である599 XXをベースとしてるなら
も少し簡素な感じで研ぎ澄まされた雰囲気が欲しかったかなぁとw
まぁこの車が購入出来る訳でも無いので、こんな事言うのもアレなんですがね・・・w
タグ:599 GTO
Ferrari 275 GTB/4 [Ferrari]
僕的にはクラシックFerrariはこのモデルまでです。自分勝手で申し訳無いですけどもw
なんでも、最近のオークションで1億5000万円で落札されたそーですw
1967 Ferrari 275GTB/4
この275GTB/4は275GTB( グラン・トゥーリズモ・ベルリネッタ )の発展モデルとして、
1966年にパリ・サロンでデビューしました。
Ferrariの市販GTとしては、初めてのツインカムエンジンを搭載してまして、
モデル名の『 /4 』はツインカムエンジンの『 4カムシャフト』を示しています。
元々、275GTBは、250GTベルリネッタ・ルッソ( ラグジュアリー・豪華な ) の後継モデルでして
1964年に275GTB/4と同じくパリ・サロンでデビューしてます。
1964 250GT Berlinetta Russo Competizione
Ferrariの『ベルリネッタ』って60年代前半位まではコンペティブな車に付けられてたのですが、
この頃から現代と同じ様にFerrari 製クーペの代名詞的な使い方をしてると思います。
( 現に、275GTBはコンペティションモデルである275GTB/Cと云うモデルが存在しますし )
スタイリングは『250』時代と比べてボディの曲線が緩やかになり、伸びやかな印象を受けます。
現代 Ferrari に通じるラグジュアリー感の強いスタイリングと云えるのではないでしょうか。
この車のデザインはピニンファリーナで、制作はスカリエッティです。
ちなみにピニンファリーナがデザイン、制作を行ったモデルには王冠マークが付くのですが
デザインのみの場合は『disegno di pininfarina』のバッヂになります。
(現在はどーか知りませんケドw)
この275GTBは従来のモデルから大きな変更点がありました。
リアサスが独立懸架になりギアボックスはトランスアクスルを採用し
長年使われたボラーニ製ワイアホイールからカンパニョーロ製軽合金鋳造ホイールを履いています。
( 前期型がスターバーストホイールで後期型が10穴ホイール。OPでボラーニ製のワイアホイール )
ちなみに2カムモデルと4カムモデルの外観上の違いはボンネットのバルジのみ。
生産は'64〜'68までで、約780台( 内、4カムモデルは330台 )ほど造られたそーです。
1996年にV12FRベルリネッタが『550マラネロ』として22年ぶりに復活したのですが
伝統のGTBの名前は与えられませんでした。
そして、さらに10年後の2006年に
ようやくGTBの名を持つ『599GTBフィオラノ』が登場したワケですが、
僕はこの599GTBフィオラノが275GTBをモチーフにしてる様に思えてならないのです。
まぁ僕の勝手な思い込みっすけどねw
(つかデザイナーの方は365GTB/4デイトナを参考にしたってハッキリ言ってますしねw)
2006 599 GTB Fiorano
38年に渡る永き時を経て現代に蘇った275GTBが599GTBフィオラノであるのならば
こんなにロマンチックな事は無いと思います。
あ、僕だけっすか?wwww
なんでも、最近のオークションで1億5000万円で落札されたそーですw
1967 Ferrari 275GTB/4
この275GTB/4は275GTB( グラン・トゥーリズモ・ベルリネッタ )の発展モデルとして、
1966年にパリ・サロンでデビューしました。
Ferrariの市販GTとしては、初めてのツインカムエンジンを搭載してまして、
モデル名の『 /4 』はツインカムエンジンの『 4カムシャフト』を示しています。
元々、275GTBは、250GTベルリネッタ・ルッソ( ラグジュアリー・豪華な ) の後継モデルでして
1964年に275GTB/4と同じくパリ・サロンでデビューしてます。
1964 250GT Berlinetta Russo Competizione
Ferrariの『ベルリネッタ』って60年代前半位まではコンペティブな車に付けられてたのですが、
この頃から現代と同じ様にFerrari 製クーペの代名詞的な使い方をしてると思います。
( 現に、275GTBはコンペティションモデルである275GTB/Cと云うモデルが存在しますし )
スタイリングは『250』時代と比べてボディの曲線が緩やかになり、伸びやかな印象を受けます。
現代 Ferrari に通じるラグジュアリー感の強いスタイリングと云えるのではないでしょうか。
この車のデザインはピニンファリーナで、制作はスカリエッティです。
ちなみにピニンファリーナがデザイン、制作を行ったモデルには王冠マークが付くのですが
デザインのみの場合は『disegno di pininfarina』のバッヂになります。
(現在はどーか知りませんケドw)
この275GTBは従来のモデルから大きな変更点がありました。
リアサスが独立懸架になりギアボックスはトランスアクスルを採用し
長年使われたボラーニ製ワイアホイールからカンパニョーロ製軽合金鋳造ホイールを履いています。
( 前期型がスターバーストホイールで後期型が10穴ホイール。OPでボラーニ製のワイアホイール )
ちなみに2カムモデルと4カムモデルの外観上の違いはボンネットのバルジのみ。
生産は'64〜'68までで、約780台( 内、4カムモデルは330台 )ほど造られたそーです。
1996年にV12FRベルリネッタが『550マラネロ』として22年ぶりに復活したのですが
伝統のGTBの名前は与えられませんでした。
そして、さらに10年後の2006年に
ようやくGTBの名を持つ『599GTBフィオラノ』が登場したワケですが、
僕はこの599GTBフィオラノが275GTBをモチーフにしてる様に思えてならないのです。
まぁ僕の勝手な思い込みっすけどねw
(つかデザイナーの方は365GTB/4デイトナを参考にしたってハッキリ言ってますしねw)
2006 599 GTB Fiorano
38年に渡る永き時を経て現代に蘇った275GTBが599GTBフィオラノであるのならば
こんなにロマンチックな事は無いと思います。
あ、僕だけっすか?wwww