new VAIO Z

2010年モデルの発売から早15ヶ月が経ち、

バイオ Sシリーズが通常モデルとプレミアムモデルの2系統で販売され(VPCSBとVPCSA)

SAモデルの馬鹿みたいなwスペックを見るとバイオ Zの存続に一抹の不安を感じたのですが、

先代からずいぶんシェイプアップされて2011年モデルの登場と相成りました♪









まずは気になる仕様です♪


プロセッサ　　　：Core i7 - 2620M

メモリ　　　　　：8GB DDR3

ストレージ　　　：256GB SSD

ディスプレイ　　：13.1インチ・1600×900解像度

ワイヤレス　　　：802.11 a/b/g/n Wi-Fi ・ Bluetooth 2.1 + EDR

ウェブカメラ　　：130万画素 "Exmor" HDカメラ

ハードウェア I/F：USB2.0 ×1・USB3.0 ×1・HDMI ×1・SDカードスロット・MSスロット等

サイズ　　　　　：幅330×高210×奥16.65mm ・ 1.18kg


とこんなカンジw

ただ Core i5 モデルもラインナップされてますし、 仕様の近い SAモデルには

512GB や 1TB SSD もオーナーメードで選ぶ事が出来るので上記の限りではないですけどもw




SAモデルを "馬鹿みたいなスペック" と言いましたけど

そのスペックを筐体サイズをコンパクトにして再現してる 新しい Z はもはや笑えないですねw




本体サイズは光学ドライブの搭載非搭載で厚みこそ 6mm ほど違いますが

その他は大きく違わずほぼ同じぐらいなのですけど

SA：幅331×高23.3×奥22.45mm
Z　：幅330×高210×奥16.65mm

重量に関しては、SAモデルが 1.54〜1.75kg ですから

360〜570g も軽いのに同じスペックってwww




当然、高性能モバイルPCなので熱対策には抜かりは無く

起動させてしばらく経ってもボディは熱くならず冷却ファンの音も最小限だったそーです♪











このソニーの技術力を体現してると言える 2011年仕様のバイオ Z なのですけど

オプションではありますがちょっと面白いものが用意されてます♪









光学ドライブを持たない今回のバイオ Z なので当然外付けドライブがラインナップされてるのですけど

このドライブは "パワーメディアドック" といいまして光学ドライブの他に

USB2.0／USB3.0／HDMI／mini D-Sub 等を備え

グラフィックボードを内蔵しており最大4台のモニタに同時出力対応してるそーなのです♪
(グラボは AMD Radeon HD 6650M)

なんだかねぇー、さすがソニーw

バイオ XR のパワーアップステーションの伝統は受け継がれてますねぇ♪w
(XR以前もバイオノートに拡張パーツはあったかもですが・・・。)















いやぁー、いいっすねぇー今回の Z ♪

ドライブを非搭載にする事でハッキリとバイオ S との差別化が図れたと思いますし

これで バイオ X が ARMコアもしくはアトム+クロームOSなんかで復活してくれたら

モバイルノートは最強の布陣になるって勝手に思ってるんですけど、どーでしょw

タグ：new VAIO Z

new Xperia

現在ソニエリのエクスペリアブランドって、アーク／ネオ／プロ／プレイそしてガラケー仕様のアクロと

かなり幅広く展開されていて、アンドロイド端末の中でも一大勢力となってる状態なのですけど

ここにきてまた新たなモデルが発表されましたー♪w





Xperia ray





Xperia active




最初のエクスペリア・レイはアルミ合金ボディ採用の小型モデル。


●幅53×高111×厚9.4mm／100g
●アンドロイド2.3 "ジンジャーブレッド"
●3.3インチディスプレイ／480×854解像度
●1GHzプロセッサ
●Exmor R 810万画素背面カメラ
●モバイルブラビアエンジン
●HD動画撮影対応


こんなカンジでアークの小型版とも云える内容です。




一方のエクスペリア・アクティブの方はと云うと防水・防塵仕様モデルとなってまして

対キズ／対泥仕様のディスプレイは濡れた指でもタッチ操作が可能との事です。

エクスペリア・レイとの違いは3インチディスプレイ(320×480)に500万画素カメラぐらいで

あとはほぼ同じ仕様。

サイズの方も 幅55×高92×厚16.5mm／110.8g と

厚さこそあるものの、こちらも小型モデルとなってますねー♪




僕的にソニエリってプレミニに見られる様な小型モデルのイメージが強いので

このモデルの登場は喜ばしい限りですw

なお、エクスペリア・レイは国内販売が決定してる様で

小型高性能好きな日本人には人気モデルとなるのではって思いますネー♪



しかしソニエリは今年に入って攻勢かけてるなぁーとw

当分は iPhone 以外考えられない僕なのですけど、

今回のエクスペリア・アクティブなんてかなりグッときちゃいます。

かなり僕好み・・・♪w

こっちも国内販売しちゃえばいいのにねっw

タグ：new Xperia

SONY NEX-C3

先日発表された NEX-3 の後継機種 NEX-C3 です。

発売は 6月24日を予定しており、

ズームレンズキットで 7万 ／ Wレンズキットで 8万の店頭販売価格になるっぽいです。









先代の NEX-3 との大きな違いは撮像素子の画素数アップとボディサイズのコンパクト化です♪


●NEX-C3：1,620万画素／動画 MP4　／幅109.6×高60×厚33mm　　／283g
●NEX-3　：1,420万画素／動画 MP4　／幅117.2×高62.6×厚33.4mm／297g
●NEX-5　：1,420万画素／動画 AVCDH／幅110.8×高58.8×厚38.2mm／287g


こうやってみると上位機種である NEX-5 を軽く上回っちゃってマスw

まぁ、NEX-5 も後継機の噂はありますので、追って被せてくるんだろーけどさ♪w










NEX-3/5 へのファームアップでピクチャーエフェクト機能が搭載されるのは周知の事実なのですが

もちろん NEX-C3 にも搭載されており、もう1つ新機能として

ライブビューを見ながら様々な効果を反映できる "マイフォトスタイル" が利用出来るとの事。

まぁ、もしかしたら NEX-3/5 にもファームアップで搭載されるのかもですけどもねw



その他の機能は従来の NEX-3/5 に準じてるのですが、

カードスロット位置の変更(本体底部)やバッテリ撮影枚数が増えたり(330→400枚)と

細かな変更はあるみたいです♪









で肝心の使用感なんですけども web での情報をまとめてみると、


●AF速度は従来のNEX-3/5 よりは向上♪ しかし高速AFと呼べる程では無い。
●解像力の高い描写♪ ISO感度が高い場合でも落ち込みは少ない♪
●非常に良く抑えられたノイズ♪ しかし ISO800前後からはノイズリダクションの影響が見える。
●露出の適性度は良好で通常撮影では補正の必要はほぼ皆無♪
●オートホワイトバランスも露出同様に適性度は良好♪
●小型化の影響を受けてない快適なホールディング♪


こんなカンジです♪

なんだか評価高スギで恐いwww




しかし、今回新たに採用された撮像素子はマジ良いみたいですね♪

撮像素子の性能で1番懸念されるのは画素数アップによる画質低下なんですけども

解像感とダイナミックレンジは共に良好みたいで一安心♪
(噂ではα55の撮像素子と同じものが使われてるって言われてますよね)




そして僕的に1番重要なボディデザインなんですけどもw

シャッターボタン部や角の取れたボディ等、基本 NEX-3 を踏襲してるのですが、

平らだったグリップ部が丸みを帯びて柔らかいボディデザインをより強調してますよね♪

ただ設定ボタンが円から縦長に変わりチト微妙かなとw まぁ実際使ってみないと分かんないのですけども。




今回のモデルチェンジで僕的に1番好感が持てたのがカラーリング。

単色だった先代に対しツートンカラー的な NEX-C3 は結構僕好みです♪

得にピンクはこの濃さが良いですねー♪ なんだかソニーらしさ全開ですw

まぁもし僕が買うのなら黒ですけどもwww

















人気のあった先代を1年経たずにディスコンし、

今回さらに性能と機能を向上させたモデルを発売するソニーの販売スタンスには好感が持てますね♪

デジタル機器の性能向上のスピードってホント速いですから『人気があるからまだいいや』では無く、

どんどん新しいものを製品に反映していこうって姿勢が素晴らしいと感じます♪

願わくば、きっちり年に1回ブラッシュアップされていければなぁーって思ったりw

是非ともミラーレス機での iPhone になってくれればユーザーとしても嬉しいのですけどもﾈ♪

タグ：SONY NEX-C3

SONY CMOS image sensor

ソニーと云えば、デジカメ世界シェアが 2位と云う事で 1位のキヤノンに迫る勢いを見せてるのですが、

●1位キヤノン 19%
●2位ソニー 17.9%
●3位ニコン 12.6%

レンズ交換式カメラのシェアでは、圧倒的にキヤノンが強く、45%程のシェアを誇ってます。

●1位キヤノン 45%
●2位ニコン 29.8%
●3位ソニー 11.9%

このデータから分かる様にプロ御用達のキヤノンには、
従来通りのカメラ作りでは到底太刀打ち出来るはずも無く、

ですからソニーは、コンパクトなミラーレス機や透過光ミラー機と云う
新しい技術を搭載したカメラを矢次に市場投入してるのだと思います。




そして今回、ソニーは1770万画素で秒間120コマと云う、
超高速 CMOSイメージセンサを開発し、新たな "Exmor" として展開していくとの事です。

この新しいセンサは、従来の設備とコストで製品化する事が出来ると云う事なので、ちょっと凄いなぁと。

てかCMOSイメージセンサにこれだけの潜在能力があった事が驚きですw




現在の常識で考えるなら、ふつう動画って秒間30コマとか60コマとかでしょ？

それを上回る撮影が可能なカメラ用のイメージセンサを開発出来たって、
大きくカメラが変わっていきそうな予感です♪
(もちろん他のイメージセンサ製造メーカーも黙ってないでしょうからねw)




冒頭で書きましたけど、キヤノンって1番人気なカメラメーカーです。
で、その強みって色々あるとは思うのですが、
その中の1つに動きモノに強いと云う評価があると思うんですよね。

得にスポーツシーンになると、カメラマンの方々が使用してるカメラは
キヤノン一眼レフ一色ですし、ホント圧倒的支持を得てるワケです。

それがこのイメージセンサの登場で、そのアドバンテージがどうなるかって事。

まぁプロの方々は無いにしても、趣味でスポーツ撮影なんかやってる一般の人々には
この秒間120コマってスペックは大いに魅力的なのではないでしょうか。




僕がソニー好きっつーのは間違い無くあるのですが、
一昨年ぐらいからデジカメに関するトピックスってソニー製品の事ばっかりな印象があります。

ソニーって割と新しい事をやりたがるメーカーなので、
保守的な感じのするカメラ業界では、良い起爆剤になってるのかも知れませんねw

今すぐ、この新しい CMOSセンサが投入されるワケでは無いと思うのですけど
市場投入後のカメラ市場や他メーカーのリアクションが非常に楽しみだったりします♪




SONY alpha series

タグ：SONY COMOS image sensor

E-mount LENS

NEX-C3 と α35 のマニュアルが公式サイトからリークされたと云う話もあり、
この 2機種が近日中に発売されるのは、ほぼ確定な状態と見て間違い無いのですが、

新たな NEX用レンズの話も上がってきており、僕的にはそっちの方が気になってたりします♪









現在 Eマウントレンズで噂されてるのが、

●55-200mm f？
●30mm f3.5 マクロ
●ツァイス 24mm f1.7

この3本なのですけども、
どれも5月中には発表が有るとの噂がありまして、今から非常に楽しみです♪


去年のフォトキナで発表された NEX用レンズロードマップでは、
2011年中に 望遠ズーム／マクロ／ポートレート／ツァイス単焦点を発売するとの話だったので
早くも今年発売されるはずの4種類中、3種類が実現の運びとなりそぉですねー♪


そして更には、コシナが Eマウントレンズを準備してるとの噂もありますので、
年内中にはレンズバリエーションの少なさを解消出来そうな予感が素敵です♪






最近の僕と云えば、Aマウントα 購入が先延ばしとなった事もあり
手持ちの NEX-5 を充実させて行こうかなーって方向です。


当初は、マウントアダプタかましてAマウントレンズを使いたいとか言ってたのですが
最近は、オールドレンズ使って撮影したいなと思ってまして、そっち方向で楽しんでいこーかなぁと♪


Eマウント用マウントアダプタは、現在ではサードパーティの物だと豊富に揃ってまして、
使いたいレンズを吟味してマウントアダプタ購入しよっかなぁーって、そんなカンジです♪w




Leica M


KONICA AR


MINOLTA SR





上の写真は全てエムユーケーさんのものです。
ここんちのマウントアダプタを購入しよっか画策中だったりしますw

http://blog.monouri.net/archives/cat_50029518.html




あと、ボディスーツ装着も考えてまして、ユリシーズさんのとか良いかなって思ってます♪
ストラップも一緒に買いたいなぁー♪

http://ulysses.jp/products/detail267.html









こうやって見ると、やっぱ 最小最軽量は伊達じゃ無いなとw

NEX での楽しみの広がりを感じちゃったりしてまーす♪♪






あ、そーいや NEX-3/5 へのピクチャーエフェクト機能を搭載した
新しいファームウェアが準備されつつあると云う噂もありますので、こちらも楽しみだなぁーと♪


初代エクスペリアを アンドロイド2.3 に対応させたり、
現行機種ではスタンダードな機能となったピクチャーエフェクトを使える様にしたりと、
キチンと隙間は埋めていってるソニーの対応には、頼もしさを感じますネ♪


まぁー、PSNでの個人情報漏洩事件とか大きな問題は抱えてるソニーなのですが、
問題解決に向けて頑張ってって欲しいなぁーと、ファンとして切に願います。

タグ：E-mount LENS