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CIVIC typeR euro [Japanese Car]

いよいよ発売です。

2006年にプロトタイプが発表されてから日本導入の要望が高かった
シビックタイプRユーロが日本市場に2010台限定で販売されます。

FN2
CIVIC typeR euro.jpg
CIVIC typeR euro 03.jpg

やっぱりシビックタイプRといえばハッチバックでしょ。
日本での現行シビックタイプRはセダンボディに変わってしまって残念だったですから。
つか、FD2ってシビックっつーよりインテグラ(DC5)っぽいすよね。

FD2
FD2.jpg
DC5
DC5.jpg

しかし、限定販売とはいえホンダの英断です。
現在の日本市場で
Cセグメント ハッチバックはあまり人気が無く、5ドアでも厳しいのにタイプRユーロは3ドア。
しかもイギリスからの輸入になるので輸送費等のコストも掛かります。
ネガティブな要素があるにも関わらず、ファンの希望に答えたホンダは素晴らしいです。

んで、スペックを比べてみました。

タイプR ユーロ
長4270 × 幅1785 × 高1445mm
ホイールベース2635mm
重量1320kg
最高出力201ps/7800rpm
最大トルク19.7kg-m/5600rpm

タイプR
長4540 × 幅1770 × 高1430mm
ホイールベース2700mm
重量1270kg
最高出力225ps/8000rpm
最大トルク 21.9kg-m/6100rpm

同じシビックタイプRでもボディサイズもエンジン出力も違うんですよねー。
タイプRユーロのプラットフォームはフィットで全長が27cmも短いんです。
タイプRはサーキット、タイプRユーロはワインディングでそれぞれベストを目指してるとの事です。

エンジンはタイプRと同型ですが出力はタイプRユーロの方が抑えられてます。
これは2次バランサーシャフトを採用してレブリミットの8300rpmまで
よりスムースに吹け上がるエンジンに仕立て上げる為だとか。
このエンジン、ヨーロッパのジャーナリストはもちろん日本のジャーナリストも大絶賛みたいです。
さすがはエンジン屋。

同じシビックタイプRでも見た目もキャラクターもまったく違う2台です。
僕的にはやはりユーロの方が好みです。
凝縮感のあるボディや切り詰められたオーバーハングはとてもスポーティーだし
デザイン的にもまとまってて良いと思います。

僕の車候補に入れたいトコですが
はたして1年後に在庫があるかどーかが問題ですw



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LEXUS LFA [Japanese Car]

東京モーターショー真っ只中なんですが、カンペキ見落としてた車がありますw
レクサスが満を持して発表したスーパースポーツ『LFA』です。

LEXUS LFA
01-lexus-lfa-press.jpg

パワートレインは4.8リッターV型10気筒エンジンで
フロントに搭載され後輪を駆動するFRレイアウト。
もちろんドライサンプです。
ギアボックスはリアに置くトランスアクスルで、
シングルクラッチの2ペダル6速MTのトランスミッションでシフトチェンジを行います。

最高馬力が 560ps/8700rpm で
最高トルク 48.9kg-m/6800rpm。かなり高回転エンジンですね。

ちなみに4.5リッターのV8エンジンを持つ フェラーリ 458イタリアは
最高馬力が 570ps/9000rpm で
最高トルク 55kg-m/6000rpm です。いや、参考までにw

ボディにはカーボンが多様され車両重量は1480kg。
同じく内外装にカーボンを使ったV10エンジンの
ランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレッジェーラが1330kgなのでチト重いかなと。

レクサスLFAのボディサイズなんですが 長4505×幅1895×高1220mmです。
ちなみにランボルギーニ・ガヤルドは  長4300×幅1900×高1165mm、
フェラーリ458イタリアも同じぐらいで 長4527×幅1937×高1213mm なんで
一般的(?)なスーパースポーツカーのサイズに準じてますね。
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スタイリングの印象は良くも悪くもトヨタっぽいなぁーと。
日本車のデザインに見られるチグハグ感は無くキッチリまとまってると思います。
リアウィングがブガッティ・ヴェイロンの様な収納式なのが残念です。
この車はウィング無しの方が似合う感じです。フェラーリ・エンツォみたいにすれば良かったのに。
17-lexus-lfa-press.jpg

市販されるのは1年後で、世界限定500台。お値段 ¥37,500,000 とのこと。
僕はこの金額を出すなら間違いなくフェラーリ買いますけどw


日産GT-Rの偉いところって、あれだけの性能の車を¥8,610,000 で売れるところだと思うんです。
三菱のランエボにしてもそぉだし、スバルのインプWRXにしてもそーなんですけどね。
僕の偏見なんですがコストパフォーマンスが高いのが日本車だと思うのです。
レクサスのフラッグシップセダンLS600hL が¥15,500,000。
やはりそのあたりで勝負して欲しかったなぁーと。

トヨタほどの自動車メーカーになると、
コストをかければハイパフォーマンスな車を造れるのは当たり前です。
そしてそれは販売価格が高い事を意味してます。でもそれじゃ全然凄く無いんですよね。

既存のプラットフォームを使えばもっと価格は下げれたと思います。
それをチューニング技術やアイディアでハイパフォーマンスに出来るのが日本のメーカーです。
やっぱりですね、日本のメーカーにしか造れない
トヨタにしか造れない車を造って欲しかったと思うワケです。

確かに、日本のメーカーから
4千万円に届こうかというスーパースポーツが販売されるのはスゲーとか思うんですけどねw



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HONDA CR-Z Concept [Japanese Car]

いよいよ来週に東京モーターショーが開幕します。
海外メーカーの出展はほとんどと言っていいほど無く、
国内メーカーの出展も、じっさい盛り上がりに欠ける内容ですw

そんな 第41回東京モーターショーなんですが、注目出来る車両が2台ほどあります。
1つは、こないだブログでも取り上げたトヨタ自動車株式会社の『FT-86 コンセプト』。
もう1つは、本田技研工業株式会社の『CR-Z コンセプト』です。

CR-Z Concept
CR-Z Concept.jpg
CR-Z Concept 01.jpg

名前にコンセプトって付いてますが、
来年2月発売予定という事で限りなく販売車両に近い仕様での出展です。

デザインモチーフはもちろん、`83~`98 まで 3代に渡って販売されていた『CR-X』。
中でも `87~`92 の 2代目『サイバー』CR-X っぽい雰囲気です。

EF6 CR-X
EF6 CR-X.jpg
EF6 CR-X 01.jpg

ディメンションは、
CR-X が 長3755×幅1675×高1270mm
CR-Z が 長4080×幅1740×高1350mm とちょっと長いかなってカンジです。

パワートレインは 1.5ℓ のハイブリッドで、『サイバー』CR-X のベースグレードと同じ排気量w
トランスミッションはハイブリッド初の 6速 MT。お、いいぞw

インパネもスポーティーで、なかなかカッコ良く仕上がってます。
ハンドル周りに操作系を集中させたお陰で全体的にスッキリしたカンジ。

CR-Z Concept 02.jpg

久々にホンダらしい車が出てきたなぁーと。
NSXとS2000が無くなって、スポーツカーを造らなくなったホンダを残念に思ってたのですが
この車を見て、ホンダが帰って来たって嬉しくなりました。

深く傾斜しているAピラーや、荷物置き専用になりそうな狭い後部座席とか
ホンダのやる気が見て取れますw

あと4ヶ月程で販売になるのでここから大きく変わる事は無いとは思いますが、
是非このままで発売して欲しいですね。

残りの問題は値段です。どの位の価格になるのか気になります。
まぁハイブリッドやし、決して安い値段で販売されないとは思うんですけどねぇ・・・。


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TOYOTA FT-86 Concept [Japanese Car]

トヨタが『FT-86コンセプト』っていう車を発表しました。

80年代に販売されていた『AE86型 カローラレビン/スプリンタートレノ』に
ちなんだネーミングなんでしょうけどスタイリングは全くの別物ですw

AE86 Corolla LEVIN
AE86 LEVIN.jpg

FT-86 Concept
FT86.jpg
FT86 a.jpg
FT86 b.jpg

しかし、も少しノスタルジック方向に振っても良さそうなモンですが・・・。
ハチロク復活ですよ~とか言われてもこの見た目じゃ、え!?ってカンジですよ。

まぁいいやw

ボディサイズは 長4160×幅1760×高1260mm。
元祖ハチロクが 長4180×幅1625×高1335mmなんで結構近い気がしないでも無いですw

んで、問題なのがエンジン。
2リッターなのは仕方無いとして(元祖は1.6リッター)、なんでフラット4なんスか?
開発はとーぜん国内唯一の水平対向エンジンメーカーのスバル。つまりトヨタとスバルの車ですね。
えーと、ハチロクである必要が無いと思われるんですけどw

うーん・・・この車、方向性がブレまくってるって思うのは僕だけですかね?
もぉハチロク名乗らないで別の車として売った方がイイんじゃないかと。

まぁ発売は2011年末って事だからまだまだ先の話。なんつってもコンセプトやからね。
発売時期からして次の東京モーターショーで販売モデルを発表って事でしょう。
値段も200万ぐらいとの事なんで、これから色々変わっていくでしょうしね。

正直、国産FRスポーツカーが新たに出てくる事は嬉しい事です。
国産FRスポーツカーが、フェアレディZとマツダロードスターだけな現状で
この車が起爆剤になればいいなぁーと。
あ、RX-8もFRスポーツカーか。微妙やけどw


FT86 h.jpg
FT86 f.jpg
FT86 g.jpg

さすがにこの仕様で200万は無理でしょw
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