2010 Paris Motor Show ② [Motor Show]
パリサロン気になる車第二弾ですw
僕はフェラーリ大好きなのですが、そのライバル関係にあるランボルギーニも大好きだったりします♪
ランボルギーニ誕生の要因ってフェラーリへの不満からうまれたって説があるのですが、
やっぱこの自動車メーカーらは隣り合わせな感じがしますね。
これだけメジャーで、スーパースポーツのみを創ってるメーカーって他に無いでしょ。
この2つの自動車メーカーはイタリアの宝だと思います♪ (日本人のくせにw)
で、やっぱランボルギーニって攻めてますよね。その姿勢が素晴らしいなとw
今回パリサロンで発表されたコンセプトカーも随分攻めてんじゃぁないでしょうか♪
Lamborghini Sixth Element
このセスト・エレメント(第六の素材=カーボンファイバー強化プラスチック)
と呼ばれるコンセプトカーは、ネーミング通り随所にカーボンを使用しており
ボディーは勿論の事、フレームはおろかプロペラシャフトにまで及ぶそうです。
ランボルギーニにはスーパーレッジェーラ(Super Leggera/超軽量)と呼ばれる
通常のガヤルドより100kgほど軽量化を施されたモデルがあるのですが
このセスト・エレメントはスーパーレッジェーラよりも比較にならないぐらい軽量に仕上がってます。
Lamborghini Gallardo LP560-4 Superleggera
数字で云うと、
スーパーレッジェーラとセスト・エレメントは同じ5.2L/V10エンジンを持つのですが
スーパーレッジェーラが1340kgなのに対しセスト・エレメントは999kg!!!
なんじゃこりゃw
だってね、この2台はエンジンも同じだし駆動方式も同じ(フルタイム4WD)なワケですよ。
それが341kgも軽いってどーゆー事?w
いや、これが同じ軽さでも前回のマセラティみたいに1955kg→1670kgとかなら分かるのですが
もともと軽過ぎるぐらいのスーパーレッジェーラが300kg以上も軽量化って目ン玉飛び出ますョw
やっぱランボは攻めてるなぁー、凄いワ。
ちなみにインテリアも攻めてて、シートはシートレールが無くモノコックに直付けだしw
センターコンソールにはスタート/リバース/ライトのスイッチしか無いらしぃですw
ここまで徹底してると笑っちゃいますねw いや、素晴らしいです。
このセスト・エレメントは記事によるとこのまま市販出来るぐらい完成度は高かったそうなので
もしかしたらガヤルドの後継車種的な存在なのかもしれませんね。
(ガヤルドがデビューして、もぉ7年になりますからね。まぁムルシエラゴは9年ですけどもw)
しっかし、このギアボックスむき出しのリアビューはシビれるなぁー♪
・・・・・たぶん続きますw
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