Concept Motorcycles [Motorcycle]
2007年の東京モーターショウでヤマハ発動機が発表した4輪バイク
"テッセラクト" が製品化されるかもしれない動きがあるそうです♪♪
2007 YAMAHA TESSERACT concept
うむ。素晴らしい♪w
実は僕も当時福岡で行われたモーターショー的なイベントに行って
(福岡モーターショウって名前じゃ無かった記憶が・・・w)
実物を見て写真にも納めてたのですけども、いくら探しても見つからない・・・・・。
管理がずさんだとこーなりますwwww
で、このバイクのプロダクト化にあたってはV型2気筒エンジンが並列2気筒エンジンに替わり、
ドライブもチェーンからデュアルシャフトになるそーです。
これは発売が楽しみですねー♪・・・まぁ公道走るかっつったら走れないかもですけどもw
このテッセラクトの情報と同ぐらいのタイミングで
ホンダのロゴが入った電機バイクのコンセプトモデルもニュースサイトで取り上げられてたのですが
こちらはなんと、フェラーリのデザインで有名なイタリアのカロッツェリアである
ピニンファリーナのデザイナーが手掛けたものだそーです♪♪
当たり前だけど全然ピニンファリーナっぽくないよねw
HONDA Chopper
なんでもこのバイクをデザインしたピーター・ノリスってデザイナーは
スターウォーズに出てくるスピーダーバイクのイメージでデザインしたとの事で
『あぁーなる程♪』って思えなくもないのですけども
僕的にはやっぱアップルシードでブリアレオスが乗ってたバイクっぽいなぁーって印象です♪w
SW Speeder Bike
APPLESEED ♯3 p67
現時点ではまだ製品化うんぬん以前のデザインコンセプト状態なのですが、
こう云う格好いいデザインは世にどんどん出してって欲しいなぁーって思います♪
てか、電機バイクって自由だなぁーとw
ほら自動車って器が大きい分、ガソリンでも電機でも外から見る変化に乏しいのですけども
バイクってほとんどムキ出しだからデザインの変わり方が良く分かって凄く面白いのですよね♪♪
Kobra Electric Motorcycle Concept
The Sora Electric Motorcycle
Voltra Electric Bike
"テッセラクト" が製品化されるかもしれない動きがあるそうです♪♪
2007 YAMAHA TESSERACT concept
うむ。素晴らしい♪w
実は僕も当時福岡で行われたモーターショー的なイベントに行って
(福岡モーターショウって名前じゃ無かった記憶が・・・w)
実物を見て写真にも納めてたのですけども、いくら探しても見つからない・・・・・。
管理がずさんだとこーなりますwwww
で、このバイクのプロダクト化にあたってはV型2気筒エンジンが並列2気筒エンジンに替わり、
ドライブもチェーンからデュアルシャフトになるそーです。
これは発売が楽しみですねー♪・・・まぁ公道走るかっつったら走れないかもですけどもw
このテッセラクトの情報と同ぐらいのタイミングで
ホンダのロゴが入った電機バイクのコンセプトモデルもニュースサイトで取り上げられてたのですが
こちらはなんと、フェラーリのデザインで有名なイタリアのカロッツェリアである
ピニンファリーナのデザイナーが手掛けたものだそーです♪♪
当たり前だけど全然ピニンファリーナっぽくないよねw
HONDA Chopper
なんでもこのバイクをデザインしたピーター・ノリスってデザイナーは
スターウォーズに出てくるスピーダーバイクのイメージでデザインしたとの事で
『あぁーなる程♪』って思えなくもないのですけども
僕的にはやっぱアップルシードでブリアレオスが乗ってたバイクっぽいなぁーって印象です♪w
SW Speeder Bike
APPLESEED ♯3 p67
現時点ではまだ製品化うんぬん以前のデザインコンセプト状態なのですが、
こう云う格好いいデザインは世にどんどん出してって欲しいなぁーって思います♪
てか、電機バイクって自由だなぁーとw
ほら自動車って器が大きい分、ガソリンでも電機でも外から見る変化に乏しいのですけども
バイクってほとんどムキ出しだからデザインの変わり方が良く分かって凄く面白いのですよね♪♪
Kobra Electric Motorcycle Concept
The Sora Electric Motorcycle
Voltra Electric Bike
SUZUKI FALCORUSTYCO [Motorcycle]
ジュネーブモーターショウ開幕を今月の2日に控え、(一般公開は4日から)
各メーカーからの出展モデルが続々と判明してるワケですが、
やっぱモーターショウと云えばコンセプトモデルが楽しみです。
近い将来への指針となる乗り物は見ているだけでワクワクしてきますよね。
ジュネーブモーターショウとは関係無いかもしれませんが、BMWのコンセプトデザインバイクです。
BMW HP Kunst
水素燃料で走る次世代のバイクです。
デザインはフランスのデザイン学校の生徒が手掛けたとの事。
フロントがスイングアームになるだけでかなりスタイリッシュに見えますね。
フロント/リア共に片持ちっつーのが僕的にタマらんですw
つーか、このバイクを見た時にあるバイクを思い出しました。
遡る事25年、1985年に開催された東京モーターショウに出展されたコンセプトバイクです。
1985 SUZUKI FALCORUSTYCO
ファルコラスティコって云います。スズキ製です。
ファルコラスティコの発表があった当時、僕は高1でめちゃめちゃ衝撃を受けたのを覚えていますねw
いや、今見ても素晴らしいなぁー。カッコよかです♪
このファルコラスティコは外見と同様、中身も斬新過ぎるバイクでしたw
斬新さを追い求めるあまり、割と実用性を見失ってたカンジなんですけど
それだけ突き詰められたコンセプトバイクと言えるんじゃ無いかと思います。
●エンジン
4スト、500ccのスクエア4と呼ばれるエンジンを搭載しています。
スクエア4とはシリンダーを4隅に配置した、
スズキのGPレーサーであるRGシリーズに長く採用されていたエンジン形式です。
square4(two-stroke)
●フレーム
当時のバイクはクレードルタイプのフレームが主流だったのですが、
このバイクではフレームが存在しません。
エンジンに前後スイングアームやシート等を取り付けるサブフレームが直付けです。
F1なんかと同じですね。
エンジン自体が強度部材なので当然エンジンブロックに剛性が必要なのですが、
スクエア4エンジンの高剛性が伺えますね。
つか、フレームレスバイクってモト・エルフぐらいしか思いつきません。
(コレはコレで凄いバイクでしたけどw)
1984 elf 2
●ステアリング
ステアリングはフロントセンターハブ方式なんですが、ピロボールなんかで繋いでるワケでは無く
ハンドルとホイルハブは機械的には全く繋がってません。油圧パワステのみの機構です。
そしてグリップ部はガングリップタイプ。それを前後に移動させてステアリングを切るワケです。
油圧のみの可動なので当然レスポンスは悪いと思われ、
ガングリップタイプなので感覚的に混乱しそーなシステムですw
現在は、フロントセンターハブを採用するバイクはいくつか存在するのですが
100%油圧パワステってのは存在しませんねーw
center hub steering(bimota TESI 3D)
●ブレーキ
ファルコラスティコにはちょっと変わったブレーキシステムが搭載されていました。
パウダーブレーキシステムって云います。
ドラムの中に磁性粉体を入れ、電気を通して磁性粉体を抵抗とするモノなんですけど
製造業なんかに使う機械には以前から採用されているシステムみたいです。
乗り物のブレーキとしてはファルコラスティコが最初で最後なんじゃないでしょうか。
バイクのブレーキとしては有効なシステムでは無かったみたいですねw
●駆動系
バイクの駆動系と云えば、チェーン駆動かシャフト駆動なんですけどこのバイクは液圧駆動です。
良く分かんないシステムなんですがドライブシャフトの代わりにオイルか何かをつかってるのでしょうね。
今現在、どのメーカーも採用して無い駆動方式なので
こちらもブレーキ同様、有効なシステムでは無かったみたいですw
●名前
シロハヤブサを学名でFalco rusticolusと云うので、この鳥の事だと思います。
タカ目ハヤブサ科ハヤブサ属でシロハヤブサはハヤブサ属の中では一番大きな種類です。
Falco rusticolus
以前紹介したミサゴもそうですが、タカ目の鳥って美しいですね。白って云うのが高貴な感じです。
現在スズキは『隼』ってバイクを販売してるのですが、ファルコラスティコとは関係無いそうですw
2009 SUZUKI GSX1300R Hayabusa
僕は冒頭でコンセプトモデルは未来への指針だって書きましたが、
ファルコラスティコで採用されたこれらの技術は現在においても具現化されてません。
ショーモデルだけで終焉したバイクなのですが、
現存するモデルとは全く違ったアプローチで創られた意欲作です。
なによりバイクの新たな方向性を模索した記念碑的なモデルだったと云えると思います。
新たな技術に挑戦したこのファルコラスティコこそが
コンセプトモデルのあるべき姿なのかも知れませんね。
各メーカーからの出展モデルが続々と判明してるワケですが、
やっぱモーターショウと云えばコンセプトモデルが楽しみです。
近い将来への指針となる乗り物は見ているだけでワクワクしてきますよね。
ジュネーブモーターショウとは関係無いかもしれませんが、BMWのコンセプトデザインバイクです。
BMW HP Kunst
水素燃料で走る次世代のバイクです。
デザインはフランスのデザイン学校の生徒が手掛けたとの事。
フロントがスイングアームになるだけでかなりスタイリッシュに見えますね。
フロント/リア共に片持ちっつーのが僕的にタマらんですw
つーか、このバイクを見た時にあるバイクを思い出しました。
遡る事25年、1985年に開催された東京モーターショウに出展されたコンセプトバイクです。
1985 SUZUKI FALCORUSTYCO
ファルコラスティコって云います。スズキ製です。
ファルコラスティコの発表があった当時、僕は高1でめちゃめちゃ衝撃を受けたのを覚えていますねw
いや、今見ても素晴らしいなぁー。カッコよかです♪
このファルコラスティコは外見と同様、中身も斬新過ぎるバイクでしたw
斬新さを追い求めるあまり、割と実用性を見失ってたカンジなんですけど
それだけ突き詰められたコンセプトバイクと言えるんじゃ無いかと思います。
●エンジン
4スト、500ccのスクエア4と呼ばれるエンジンを搭載しています。
スクエア4とはシリンダーを4隅に配置した、
スズキのGPレーサーであるRGシリーズに長く採用されていたエンジン形式です。
square4(two-stroke)
●フレーム
当時のバイクはクレードルタイプのフレームが主流だったのですが、
このバイクではフレームが存在しません。
エンジンに前後スイングアームやシート等を取り付けるサブフレームが直付けです。
F1なんかと同じですね。
エンジン自体が強度部材なので当然エンジンブロックに剛性が必要なのですが、
スクエア4エンジンの高剛性が伺えますね。
つか、フレームレスバイクってモト・エルフぐらいしか思いつきません。
(コレはコレで凄いバイクでしたけどw)
1984 elf 2
●ステアリング
ステアリングはフロントセンターハブ方式なんですが、ピロボールなんかで繋いでるワケでは無く
ハンドルとホイルハブは機械的には全く繋がってません。油圧パワステのみの機構です。
そしてグリップ部はガングリップタイプ。それを前後に移動させてステアリングを切るワケです。
油圧のみの可動なので当然レスポンスは悪いと思われ、
ガングリップタイプなので感覚的に混乱しそーなシステムですw
現在は、フロントセンターハブを採用するバイクはいくつか存在するのですが
100%油圧パワステってのは存在しませんねーw
center hub steering(bimota TESI 3D)
●ブレーキ
ファルコラスティコにはちょっと変わったブレーキシステムが搭載されていました。
パウダーブレーキシステムって云います。
ドラムの中に磁性粉体を入れ、電気を通して磁性粉体を抵抗とするモノなんですけど
製造業なんかに使う機械には以前から採用されているシステムみたいです。
乗り物のブレーキとしてはファルコラスティコが最初で最後なんじゃないでしょうか。
バイクのブレーキとしては有効なシステムでは無かったみたいですねw
●駆動系
バイクの駆動系と云えば、チェーン駆動かシャフト駆動なんですけどこのバイクは液圧駆動です。
良く分かんないシステムなんですがドライブシャフトの代わりにオイルか何かをつかってるのでしょうね。
今現在、どのメーカーも採用して無い駆動方式なので
こちらもブレーキ同様、有効なシステムでは無かったみたいですw
●名前
シロハヤブサを学名でFalco rusticolusと云うので、この鳥の事だと思います。
タカ目ハヤブサ科ハヤブサ属でシロハヤブサはハヤブサ属の中では一番大きな種類です。
Falco rusticolus
以前紹介したミサゴもそうですが、タカ目の鳥って美しいですね。白って云うのが高貴な感じです。
現在スズキは『隼』ってバイクを販売してるのですが、ファルコラスティコとは関係無いそうですw
2009 SUZUKI GSX1300R Hayabusa
僕は冒頭でコンセプトモデルは未来への指針だって書きましたが、
ファルコラスティコで採用されたこれらの技術は現在においても具現化されてません。
ショーモデルだけで終焉したバイクなのですが、
現存するモデルとは全く違ったアプローチで創られた意欲作です。
なによりバイクの新たな方向性を模索した記念碑的なモデルだったと云えると思います。
新たな技術に挑戦したこのファルコラスティコこそが
コンセプトモデルのあるべき姿なのかも知れませんね。