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機動戦士ガンダム THE ORIGIN ♯22 -ひかる宇宙編・後- [Comic]

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キました。ジ・オリジンの22巻です♪

ア・バオア・クー攻防戦もいよいよ佳境に入ってきたのですが、ここでさらに面白い展開に!!

いやぁー、流石は安彦良和大先生♪

まぁ、すんなり終わるとは思って無かったですけどもね♪w



例によってネタバレ全開なのでお気を付け下さいませw




この巻のポイントは、
シャアをかばい死んでいったララアの仇を打つべく、ギレン・ザビの元へと赴き
『ジオング』を受け取るシャア・アズナブル。

つまりは打倒ザビ家では無く、ニュータイプによる新しい時代の為でも無く、
単に私怨に走っちゃってるキャスバル坊やw

ララアを殺したガンダムを倒す、ただそれだけの為にギレンに頭を下げるシャアなのでした。


てゆーかこのジオング、
アニメ版ではキシリアだったのがジ・オリジンでは総帥であるギレンの管轄になってます。

まぁ、ジオンの名を持つ機体なので総帥の元にあるべきなのでしょうね。

余談ですが、ジ・オリジンでは超大型宇宙空母"ドロス"はキシリア配下のものになってます。
アニメ版ではギレン総統のお気に入りだったのにねぇ・・・w (理由は後ほど・・・)



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ちょっと分からないのがシャアとギレンのやりとりの際に、

『私には眼中になかったのだ。ニュータイプ部隊なぞ』

と仰る総帥なのですが、ギレン直属のプロジェクトチームが開発したジオングには、
サイコミュが搭載されており、ご存じの通りサイコミュとはニュータイプが発する脳波で
機体内外のモジュール管制を行うシステムでして、ニュータイプに対し否定的な総帥が
ニュータイプ特有のシステムを使うなんて矛盾してるなぁーと。

これはシステムとしては認めるけど、部隊としては必要無いって事なんでしょうかね?



まぁいいや。



そしてこの巻、最大のトピックスと言えるのがセイラさんです。

この展開はちょっと驚きでして、『やられたっ!!』ってカンジですw


ア・バオア・クーに不時着したセイラさんのコアブースター。
多数の連邦軍が敵地に上陸したと判断した彼女は、
シャア・アズナブルことキャスバル兄さんを捜しに、単独で潜入を開始します。

と、ここまではアニメ版と同じなのですが、
ジ・オリジン版ではその後すぐにジオン兵士に見つかり拘束されてしまいます。

そして、事も有ろうか自身がジオン・ダイクンの娘である
アルテイシア・ソム・ダイクンである事を明かしギレン総帥に合わせるように要求するのです。


セイラさんを拘束した兵士は、司令部に向かうのですが時を同じくしてキシリアがギレンを殺害します。
そしてキシリア配下の超大型宇宙空母"ドロス"からは、
多数の兵士がア・バオア・クー占拠の為に送り込まれるのですが、
セイラさんの元、ザビ家による支配を良く思って無い兵士達による反乱が始まるのです。




やっべぇー!!オリジン面白スギっすw

次回、23巻が非常に楽しみです♪♪



あ、22巻の最後は頭と左腕を失ったガンダムと頭部ユニットのみのジオングとの
最後の対決場面まで描かれてます。俗に言う『ラスト・シューティング』ですねw
(この表記は好きでは無いので、あまり使いたく無かったのですけども・・・w)






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機動戦士ガンダム THE ORIGIN ♯21 -ひかる宇宙編・前- [Comic]

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ようやく購入しました。ジ・オリジンの21巻です♪

えと、ネタバレ全開でいきますのでご注意くださいw



ジ・オリジンもいよいよア・バオア・クー攻防戦に突入です。

やはりこの巻のクライマックスはアムロ×ララァですね。

映像版ではソロモンを攻略した後、ア・バオア・クー戦の前での出来事なのですが、
ジ・オリジンではア・バオア・クー攻防戦でララァの駆るエルメスとアムロのガンダムが対峙します。

ま、こっちの方が理に適ってるんじゃぁないかと思いますねw

で、アムロ×ララァの戦闘はほぼ映像版と同じなのですが
唯一違う所はセイラさんが絡まないって事です。

映像版ではセイラさんのコアブースター(Gファイター)を撃墜しようとして、
ララァがシャアを止めた時の隙を突いてガンダムがゲルググを小破させるのですが、
ジ・オリジンではアムロが自力でシャアを堕す直前までいき、
それをかばってララァが撃墜されると云う展開です。

あ、かばって撃墜されるのは映像版もジ・オリジンでも同じですねw

てかシャアのゲルググがB型バックパックを装備しててちょっと嬉しかったりw



ジ・オリジンは色々と細かな所をフォローしてくれてるのですが、
今回の21巻でもしっかりフォローしてくれてます。

例えば、映像版では台詞のみだった『ニュータイプ部隊』が登場します。
ブラウ・ブロが3機の編隊を組んでて、(+エルメスとシャアのゲルググなのかも?)
パイロットには映像版でもブラウ・ブロに搭乗してたシムス中尉が描かれてます。

18巻でブラウ・ブロに搭乗したシャリアブル大尉がテキサスコロニーでガンダムに撃破されたので
シムス中尉の登場は無いのかなって思ってたのですが、ちゃんと描かれていてなんだか安心しましたw

あと、政治的な面も描かれていて、
局地的な戦争の話だけでは無く全体的な事柄が分かるのも良い所ですね♪
やっぱこう云う細かい描写がガンダムファンには嬉しい部分なのだと思います。



つか、ア・バオア・クー戦のシャアと云えばジオングなのですが
アムロ×ララァのエピソードがずれた為に登場は22巻以降になりそうです。

このジ・オリジン♯21の最後の方で
シャアの乗る小破したゲルググがア・バオア・クーに戻って行ってるので
その時にジオングに乗り換えるのでしょうねw

いやー、22巻が楽しみです♪ これからどう云う展開になっていくのか、早く続きが読みたいですね♪




ご存じの様に、このジ・オリジンは
映像版のご都合主義的な部分を排除し、機動戦士ガンダムと云う作品を再構築するために
映像版機動戦士ガンダムのキャラクターデザイン、作画ディレクターであった
安彦良和先生の漫画作品なんですが、おそらく多くのガンダムファンは映像化を望んでると思います。

いや、ガンダムって後付設定が多いですからそろそろ整理した方が良いでしょw

エヴァの新劇場版の様に再構築、高クォリティのガンダムを是非僕らに映像で見せて欲しいですねー♪




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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 1-20巻(最新巻).jpeg


蒼天航路 [Comic]

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三国志なんか、まぁーったく興味の無い僕ですがこりゃ面白いです!!


てか5年前に完結した漫画なのに、『何故に今更!?』なカンジなんですけども
まぁ、今がその時期だったと云うかね・・・w



正直この『蒼天航路』は連載時から評価も高く、いつかは読みたいなぁー的な漫画だったのですが
なんだか読む機会も無く現在に至ってました。

けどね、先日友人と飲みに出かけた帰りに立ち寄った国体道路沿いにある『TSUTAYA福岡天神』で
蒼天航路の"極厚版"全12巻が置いてあり、酔いの勢いに任せ購入w
てか、持って帰るのめっちゃ重かったしw

で、次の日は休みだったので朝10時ぐらいに起きて延々読みふけりましたよ。ええ。
"延々"ってのは若干大袈裟だけどもw じっさい夜中の3時ぐらいまで読んでましたねぇーwwww



まだ読み終えては無いのですが、ホント面白い。

登場人物は多いし、物語も紆余曲折であり何度も読み直したくなる漫画です。
てか、何度も読み直さないとキチンと理解出来ないだろぉーなぁーw



当分はコレにハマってそうなカンジですね♪

かなり人気の漫画なんで読まれてる方は多いかと思いますけど、未読の方は是非。
本気でオモロイですよぉー♪

タグ:蒼天航路

BERSERK [Comic]

ベルセルク、僕も好きです。

つかコミックの第1刊が発行されて、もぉ19年になるんですね。

んで、最新刊がこないだ発売されてたんで早速購入です。

いや、びっくりしました。34刊を読み終わって驚愕しましたヨw

なんとゆーか、今まで読んだコミック達を遥かに凌駕してます。色んな意味でw

確かに必要な話なんですけど、果たして34刊まるまる使う程だったんでしょうかw

最近のベルセルクはゴリ押しな展開が多いと思います。今回の展開もなんか釈然としないですし。

でも、ここまでとっ散らかった話をどぉ収束していくのか楽しみではありますね。

なんだかんだ言っても最終的には信じてますからw

頑張れっ三浦健太郎!!


BERSERK #34
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タグ:ベルセルク

彼女のカレラ [Comic]

車の事を題材とした個人サイトはよく拝見させて頂いてるのですが、
高い確率で皆さんこの『彼女のカレラ』って漫画を読まれてます。
とゆーワケで僕も乗っかろうかなとw

現在、14刊まで出ててとりあえず一気買いです。
で,一気に読みました。いや、面白いです。

この漫画いっけん軽い感じなんですが、実は凄い勉強になります。
色々な車の知識は勿論ですが、なんつーか車に対しての向き合い方が分かる漫画です。

正直、僕も気付かされました。

実はデルタ欲しいけど、無理ならチンクアバルトかグラプンアバルト、
さらに無理ならフィアット500でいいやーとか密かに思ってたんですよね。
でもそれじゃ駄目なんです。本当に乗りたい車を買わんといかんのです。

確かに現代の車は装備は充実してるし、信頼性も上がってます。
でも、そんな理由で車決めるのは車好きがやっちゃ駄目なんですよ。
車ってロマンなんやから、もっとそっち方面に傾倒するべきなんです。

車が好きな人間ってどんなんかっつーのをこの漫画で再認識させてもらいました。
いや、この漫画買って良かったっす。
ありがとぉー。

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