NATIONAL TREASURES / MANIC STREET PREACHERS [Music]
日本でも人気の高いマニック・ストリート・プリーチャーズなんですが、僕も例外無く大好きです。
音楽に関しては割と飽きっぽい(熱しやすくもありますがw)僕なんですけど
1992年に発表されたファーストアルバムからづーっと聴き続けてるバンドだったりします♪
もの凄く分かり易い(ともすれば大袈裟過ぎる)楽曲にインテリジェントな歌詞の組み合わせが
マニックスの魅力だったりするのですけども、
マニック・ストリート・プリーチャーズと云うバンドの現在までの歴史にも
大きな魅力を感じてるのは間違いの無い事なのですよね。
デビュー時に『たった1枚のアルバムをリリースし世界ナンバーワンを取って解散する』と言い放ち
その後、無様に解散宣言を撤回したり
サードアルバムリリース前にバンドの育ての親であるマネージャー(フィリップ・ホール)との死別、
リリース後にはマニックスの肝である作詞を担ってたリッチー(ギタリスト)の失踪により
絶望的な悲壮感に包まれながらもこれまでの歳月を紡いできたバンドですから
そりゃー魅力的に感じずにはいられませんよw
マニックスってやっぱ無様なんですよね。
バンドとしての生き方もそーなのですけど、例えばアルバムタイトル1つ取ってもかっこ悪いw
『ジェネレーション・テロリスト』『ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル』『ホーリー・バイブル』
『エヴリシング・マスト・ゴー』などなど、見てるこっちが赤面しちゃうレベルですw
そして今回紹介するアルバムタイトルに至っては『ナショナル・トレジャーズ』。
自らのベストアルバムを国宝呼ばわりするって、確実に冷笑しちゃうレベルですよねぇw
・・・・・とインテリな彼らが本気で厨二全開なタイトルを付けるワケが無く、
皮肉(自身達への)だったり挑発だったり何らかの意図があってのタイトル命名である訳で
そこがまたマニック・ストリート・プリーチャーズなんだなぁーと。
音楽的にはね、
10枚のアルバムにそれぞれの音があってやっぱ彼らの勤勉さを感じずにはいられないのですけど
デビュー時から自分たちの内面的なスタンスは変えずに現在に至ってるワケですから
そりゃーね、その勤勉さと相まって絶対的に信用出来るバンドだなって思えちゃうんですよねー♪
NATIONAL TREASURES - THE COMPLETE SINGLES
で、このナショナル・トレジャーズなんですけど何の変哲も無い現在までのシングル集ですw
多分マニックスが好きじゃないと買わないレベルwwww
でもね、改めて歴代シングルを繋げて聴くとやっぱ良いなぁーと思っちゃうワケです♪
(アルバムとしての面白味を求めない前提ですがw)
けど、お薦めはしませんよw
(僕は国内仕様の通常版とインポートのDX版両方とも買っちゃったりしてますけどもwwww)
やっぱマニックスはアルバム買って聴いたが絶対いいってw
あと、英語分かる人はいいけど僕みたいに分かんない人は対訳の付いた国内盤を買いましょー♪
NATIONAL TREASURES - THE COMPLETE SINGLES (Deluxe Edition)
You Love Us
Your Love Alone
It's Not War Just The End Of Love
Everything Must Go
Motorcycle Emptiness
You Stole The Sun From My Heart
Life Becoming A Landslide
Autumn Song
Some Kind Of Nothingness
Faster
ユーチューブでPV探したけどあんま無くて・・・。
なんかクォリティの高いライブ映像がupされてたんでとりあえず、ずらずらーっとw
しかし、ジェームス(ボーカル)のおっさん化が加速してんなぁー。
ロックシンガーでここまでおっさん化の激しい人もそうはおらんやろねw
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