Volkswagen up! [German Car]
うーーーん、惜しいなぁーーー。
フォルクスワーゲンってコンセプトの段階では素晴らしく魅力的な車両を提示出来るのに
プロダクト化されると途端に普通になっちゃうってのが非常に残念ですよねー・・・。
2006年のパリサロンで発表された『IROC(アイロック)』。
言わずと知れた現行『SCIROCCO(シロッコ)』の原型モデルなのですけど、
コンセプトの段階ではとても魅力的に映ったこの車も
2008年に量産モデルがデビューした時には余りの変わり様に愕然としたのは記憶に新しいところですw
2006 Volkswagen IROC
2008 Volkswagen SCIROCCO
今回の『up!(アップ)』は2007年のフランクフルトモーターショウにコンセプトモデルが発表され
4年の歳月を経て遂に量産モデルが発表になったのですけど、
その姿は正にシロッコショック再びっ!!と云った印象ですw
2007 Volkswagen up!
2012 Volkswagen up!
比べるとコンセプトモデルの再現度は高い様に見えるのですけど、
僕的にはゴルフの小っちゃい版にしか見えないのですw
コンセプトモデルが持つ、フォルクスワーゲンが現在までに造ってきた
車両達とは異なった独自の雰囲気が見事に払拭されてるなぁーと。
まぁフォルクスワーゲンにとってはゴルフ的に見えた方が成功なのかも知れないですけどもねw
●ディメンション :長3540×幅1640×高1480mm/WB 2420mm
●パワートレイン :FF 3気筒 1L 60ps版 / 75ps版 / 天然ガスエンジン 68ps版
●燃費 :上記の順番通り ↑23.8km/L ↑23.3km/L ↑31.3km/L
●ラゲッジスペース:251リッター
●その他 :アイドリングストップ機能
maps+more(OP)
緊急自動ブレーキ(OP)
収納ボックス(OP)
デザインはともかくw 仕様の方は広いラゲッジスペースの確保や高い燃費能力など流石と云える数字です♪
特に面白いと思ったのがオプション設定の緊急自動ブレーキとmaps+moreですねー。
緊急自動ブレーキは30km/h以下での動作となるのですけどこのクラスでは初の試みでしょ♪
つーか自動車が密集して走る街乗り主体な車両にこそ装備すべきな機能なのかも知れませんよね。
そしても1つmaps+moreなんですケド、これはセンターコンソールに装備し
ナビ、電話、オーディオ、情報取得などの機能を持つ車載インフォテインメントシステムです。
(インフォテインメント=インフォメーション+エンターテインメント)
インターフェイスにタッチスクリーンを採用してるとの事なので、
iPadやiPhoneの様に直感的な操作が可能なのかも知れませんねー♪
※2007年の東京モーターショウにコンセプトカーとして登場した up! の5ドア版 space up! に搭載された
タッチパネルディスプレイのインターフェイスがAppleによるデザインとの噂もありましたし、
『iCar』と云うフォルクスワーゲンとAppleとで共同開発してる車両の噂もあったので
意外とこの2社って結びつきが深いのかも知れません。(現在では噂は全く聞かないですけどもw)
2007 Volkswagen space up!
現在 up! の日本導入は検討中との事ですけど、
このスペックと国内でのフォルクスワーゲン人気を考えると国内販売の可能性はものスゴ高いと思います。
まぁスモールカー激戦区の日本ですから厳しい販売競争を強いられる事になるとは思いますけど
国産メーカーには良い影響を与えてくれるでしょうから是非共ご登場願いたいところです♪
今年の12月にヨーロッパでの発売がアナウンスされてますから来年中には国内投入されるのかなw
フォルクスワーゲンってコンセプトの段階では素晴らしく魅力的な車両を提示出来るのに
プロダクト化されると途端に普通になっちゃうってのが非常に残念ですよねー・・・。
2006年のパリサロンで発表された『IROC(アイロック)』。
言わずと知れた現行『SCIROCCO(シロッコ)』の原型モデルなのですけど、
コンセプトの段階ではとても魅力的に映ったこの車も
2008年に量産モデルがデビューした時には余りの変わり様に愕然としたのは記憶に新しいところですw
2006 Volkswagen IROC
2008 Volkswagen SCIROCCO
今回の『up!(アップ)』は2007年のフランクフルトモーターショウにコンセプトモデルが発表され
4年の歳月を経て遂に量産モデルが発表になったのですけど、
その姿は正にシロッコショック再びっ!!と云った印象ですw
2007 Volkswagen up!
2012 Volkswagen up!
比べるとコンセプトモデルの再現度は高い様に見えるのですけど、
僕的にはゴルフの小っちゃい版にしか見えないのですw
コンセプトモデルが持つ、フォルクスワーゲンが現在までに造ってきた
車両達とは異なった独自の雰囲気が見事に払拭されてるなぁーと。
まぁフォルクスワーゲンにとってはゴルフ的に見えた方が成功なのかも知れないですけどもねw
●ディメンション :長3540×幅1640×高1480mm/WB 2420mm
●パワートレイン :FF 3気筒 1L 60ps版 / 75ps版 / 天然ガスエンジン 68ps版
●燃費 :上記の順番通り ↑23.8km/L ↑23.3km/L ↑31.3km/L
●ラゲッジスペース:251リッター
●その他 :アイドリングストップ機能
maps+more(OP)
緊急自動ブレーキ(OP)
収納ボックス(OP)
デザインはともかくw 仕様の方は広いラゲッジスペースの確保や高い燃費能力など流石と云える数字です♪
特に面白いと思ったのがオプション設定の緊急自動ブレーキとmaps+moreですねー。
緊急自動ブレーキは30km/h以下での動作となるのですけどこのクラスでは初の試みでしょ♪
つーか自動車が密集して走る街乗り主体な車両にこそ装備すべきな機能なのかも知れませんよね。
そしても1つmaps+moreなんですケド、これはセンターコンソールに装備し
ナビ、電話、オーディオ、情報取得などの機能を持つ車載インフォテインメントシステムです。
(インフォテインメント=インフォメーション+エンターテインメント)
インターフェイスにタッチスクリーンを採用してるとの事なので、
iPadやiPhoneの様に直感的な操作が可能なのかも知れませんねー♪
※2007年の東京モーターショウにコンセプトカーとして登場した up! の5ドア版 space up! に搭載された
タッチパネルディスプレイのインターフェイスがAppleによるデザインとの噂もありましたし、
『iCar』と云うフォルクスワーゲンとAppleとで共同開発してる車両の噂もあったので
意外とこの2社って結びつきが深いのかも知れません。(現在では噂は全く聞かないですけどもw)
2007 Volkswagen space up!
現在 up! の日本導入は検討中との事ですけど、
このスペックと国内でのフォルクスワーゲン人気を考えると国内販売の可能性はものスゴ高いと思います。
まぁスモールカー激戦区の日本ですから厳しい販売競争を強いられる事になるとは思いますけど
国産メーカーには良い影響を与えてくれるでしょうから是非共ご登場願いたいところです♪
今年の12月にヨーロッパでの発売がアナウンスされてますから来年中には国内投入されるのかなw
9inchさん、こんにちは。
IROCはほぼこのままでも市販可能かと思えるデザインで、
よくあるデザインのためのデザインとは一線を画していましたので
シロッコが出たときはちょっとがっかりという感じでした。
今回も同じような感じで、ちょっと残念ですね。
by rawmaterial (2011-08-24 16:45)
rawmaterialさんこんちわ♪
そーなんですよねー、僕も全く同じ気持ちです。
まぁフォルクスワーゲンはフォルクワーゲンに見えないと駄目って
感じの理念があるのかも知れませんねー。
だったらコンセプトカーの時点でそーしろよって感じなのですけど
コンセプトの時点では注目を浴びる必要がある訳ですし
そーゆー風には出来無いのでしょうねw
by 9inch (2011-08-25 10:27)