SUPER GT [Race]
日本国内で行ってるレースで1番人気なのが『SUPER GT』です。
この『SUPER GT』は
トヨタ、日産、ホンダ、3メーカーのワークスマシンが凌ぎを削るGT500と
個人チームが多く参加車両もバラエティ豊富なGT300に分かれていますが、
レースではGT500とGT300は同一トラックを走り(スタート時は別々)
GT500より遅いGT300、GT300より速いGT500と、
それぞれが当然障害となる場合があって、それがレースを面白くする要素になってたりします。
レースを面白くする要素は混走する事だけじゃありません。
『SUPER GT』にはウェイトハンデ制と云うルールがあって
レースで入賞した時にもらえるポイントがそのままハンデになる面白いルールです。
元々レースって年間で複数回おこない入賞した時にもらえるポイントの合計数を競う訳ですが、
この『SUPER GT』では1位から10位までポイントが与えられ、
1ポイントにつき2kgのおもりを車に搭載して次のレースに挑まなければなりません。
(2戦から6戦まで。7、8戦は1kgで最終戦はノーハンデ ※2009年ルール)
重くなると当然速く走れないので同じマシンが勝ち続ける事が出来無くなり
毎レースどのマシンが勝つか分らない面白さが生まれます。
普通レースって誰が1番速いのかを競うんですけど、
この『SUPER GT』は、このルールで誰が1番ポイントを取れるか(優勝出来るか)なんですよね。
つまりはサバイバルレースなんです。マシンやドライバーが速いだけじゃぁ勝てないのです。
『SUPER GT』ってレースをただ馬鹿正直にやるんじゃ無くて、
ちゃんと面白くなる方向から作ってますよね。
日本が世界に誇れる素晴しいレースだと本気で思います。
先程も書きましたが『SUPER GT』のGT500クラスは3つのメーカーの車が競い合ってます。
つまりGT500で走ってる車は3種類しかないのです。
LEXUS SC430 PETRONAS TOM'S SC430
NISSAN GT-R MOTUL AUTECH GT-R
HONDA NSX ARTA NSX
見た目は市販車のレース仕様っぽいんですが、改造範囲は広く中身は全くの別モノです。
んで、2009年限りでNSXの参戦が終了して来季から新型を投入との事なんですが
現在のホンダにはGT500のベース車両は無く、どうするのかと思ってたら・・・
(NSXも既に2005年12月末に生産は終ってましたので・・・)
HSV-010 GT
なんとなんと、市販車を持たないレース専用車両でGT500に参戦です。
以前計画されていたNSXの後継車がベースになってるとかいないとかw
なんかね、この車が認可されたって事は凄く良い事だと思うんですよ。
ベースとなる市販車が無いから駄目。じゃ無くてレースを面白くするには
トヨタ×ニッサン×ホンダの構図が必要だから
ベース車両を持たないホンダには特例として認めるって事でしょ。素晴しいじゃないすか。
それに、もしかしたらHSV-010 GTの公道ヴァージョンが販売されるカモとか夢があるしねw
レースって間違い無くエンターテインメントなんですよ。
そこをちゃんと分ってるんですよね、『SUPER GT』を運営してるトコは。
・・・どこがやっとるのか知らんけどさw
変なプライドを持たずにイベントを面白くする事を第一に考えて臨機応変に対応していく。
この事を当たり前にやれるのは素晴しいと思います。
とにかく、来年の『SUPER GT』は楽しみです。いや、毎年楽しみなんですけどw
比べては駄目なのかもですが、現在のF1より間違い無く面白いですヨw
この『SUPER GT』は
トヨタ、日産、ホンダ、3メーカーのワークスマシンが凌ぎを削るGT500と
個人チームが多く参加車両もバラエティ豊富なGT300に分かれていますが、
レースではGT500とGT300は同一トラックを走り(スタート時は別々)
GT500より遅いGT300、GT300より速いGT500と、
それぞれが当然障害となる場合があって、それがレースを面白くする要素になってたりします。
レースを面白くする要素は混走する事だけじゃありません。
『SUPER GT』にはウェイトハンデ制と云うルールがあって
レースで入賞した時にもらえるポイントがそのままハンデになる面白いルールです。
元々レースって年間で複数回おこない入賞した時にもらえるポイントの合計数を競う訳ですが、
この『SUPER GT』では1位から10位までポイントが与えられ、
1ポイントにつき2kgのおもりを車に搭載して次のレースに挑まなければなりません。
(2戦から6戦まで。7、8戦は1kgで最終戦はノーハンデ ※2009年ルール)
重くなると当然速く走れないので同じマシンが勝ち続ける事が出来無くなり
毎レースどのマシンが勝つか分らない面白さが生まれます。
普通レースって誰が1番速いのかを競うんですけど、
この『SUPER GT』は、このルールで誰が1番ポイントを取れるか(優勝出来るか)なんですよね。
つまりはサバイバルレースなんです。マシンやドライバーが速いだけじゃぁ勝てないのです。
『SUPER GT』ってレースをただ馬鹿正直にやるんじゃ無くて、
ちゃんと面白くなる方向から作ってますよね。
日本が世界に誇れる素晴しいレースだと本気で思います。
先程も書きましたが『SUPER GT』のGT500クラスは3つのメーカーの車が競い合ってます。
つまりGT500で走ってる車は3種類しかないのです。
LEXUS SC430 PETRONAS TOM'S SC430
NISSAN GT-R MOTUL AUTECH GT-R
HONDA NSX ARTA NSX
見た目は市販車のレース仕様っぽいんですが、改造範囲は広く中身は全くの別モノです。
んで、2009年限りでNSXの参戦が終了して来季から新型を投入との事なんですが
現在のホンダにはGT500のベース車両は無く、どうするのかと思ってたら・・・
(NSXも既に2005年12月末に生産は終ってましたので・・・)
HSV-010 GT
なんとなんと、市販車を持たないレース専用車両でGT500に参戦です。
以前計画されていたNSXの後継車がベースになってるとかいないとかw
なんかね、この車が認可されたって事は凄く良い事だと思うんですよ。
ベースとなる市販車が無いから駄目。じゃ無くてレースを面白くするには
トヨタ×ニッサン×ホンダの構図が必要だから
ベース車両を持たないホンダには特例として認めるって事でしょ。素晴しいじゃないすか。
それに、もしかしたらHSV-010 GTの公道ヴァージョンが販売されるカモとか夢があるしねw
レースって間違い無くエンターテインメントなんですよ。
そこをちゃんと分ってるんですよね、『SUPER GT』を運営してるトコは。
・・・どこがやっとるのか知らんけどさw
変なプライドを持たずにイベントを面白くする事を第一に考えて臨機応変に対応していく。
この事を当たり前にやれるのは素晴しいと思います。
とにかく、来年の『SUPER GT』は楽しみです。いや、毎年楽しみなんですけどw
比べては駄目なのかもですが、現在のF1より間違い無く面白いですヨw
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